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あい湖法律事務所
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用語辞典

か行

換価分割 (かんかぶんかつ)

土地や建物などの遺産の一部または全部を譲渡して、受け取った代金を相続人で分ける方法です。
遺産が土地や建物など、分割できない場合や分割すると価値が下がる場合には換価分割の方法がとられます。
換価分割は、不動産等を売却して代金を分配することにより、合意した取得割合による分割を可能にするものであり、また、現物分割を補充するものとしても利用できます。

危急時遺言 (ききゅうじいごん)

危急時遺言とは、死期が迫り署名押印できない遺言者が口頭で遺言をし、証人がそれを書面化する遺言の方式です。
病気などで死に直面した人に認められる一般危急時遺言と、船舶の遭難の場合に認められる船舶遭難者遺言があります。

寄与分 (きよぶん)

共同相続人がいる場合に、そのうちのある者が、被相続人の事業について労務の提供や財産の給付をした場合、被相続人を療養看護した場合など、被相続人の財産の維持や増加について特別の寄与をしていながら、被相続人の生存中にその対価を得ていなかった場合に、その者の相続分の算定にあたって、寄与の程度に応じた増加を認める制度のことです。
寄与分制度により、相続人の財産の維持・増加に貢献した者は、他の相続人より多くの財産を相続できることになります。

契印 (けいいん)

1個または一連の書類が数ページまたは数個の書類からなる場合に、その確認のためにつづり目や継ぎ目に印象を押す行為、または、その印影のことを指します。
公正証書遺言を作成した場合に、遺言が数ページにわたるときに公証人がページの継ぎ目に押す印が、この契印にあたります。

欠格 (けっかく)

相続欠格(そうぞくけっかく)」をご参照ください。

検認 (けんにん)

相続人に対し遺言の存在を知らせると同時に、遺言の形状、加除訂正の状態、日付、署名等の遺言の形式や内容を明確にして、偽変造を防止する手続をいいます(遺言の有効無効を判断する手続ではありません)。

現物分割 (げんぶつぶんかつ)

相続財産をそのままの形で相続人が相続する方法です。土地は相続人Aが取得し、預貯金は相続人Bが取得するという方法や、土地と預貯金を2分の1ずつ相続させるという方法があります。
遺産分割の方法として簡易な方法でありますが、共有物の分割をどうするかなど問題を後に残してしまうことが多いです。

公証人 (こうしょうにん)

遺言・相続の場面では、公正証書遺言の作成に公証人が関与します。
公正証書遺言は、種々ある遺言の中でも最も確実な遺言の方法といえます。

公正証書遺言 (こうせいしょうしょゆいごん)

公正証書遺言とは、公証人役場で、(1)証人2人以上が立ち会い、(2)遺言者が遺言の趣旨を公証人に口授し、(3)公証人が、遺言者の口述を筆記し、これを遺言者及び証人に読み聞かせ、又は閲覧させ、(4)遺言者及び証人が、筆記の正確なことを承認した後、各自署名・押印し、(5)公証人が、その証書は方式に従って作ったものである旨を附記して、署名押印することで作成されます。
公正証書遺言は、公証人役場に保管されるので紛失の心配がないこと、公証人が作成するので形式的な不備により遺言が無効となることが少ないことなどがメリットです。逆に、公証人に支払う手数料がかかること、他の人に遺言の内容を知られることがデメリットになります。