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あい湖法律事務所
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用語辞典

は行

廃除(はいじょ)

遺留分をもつ推定相続人について、被相続人の請求や遺言に基づく遺言執行者の請求により、相続権を剥奪する制度です。
遺留分をもつ推定相続人が、(1)被相続人に対して虐待をしたとき、(2)被相続人に重大な侮辱を加えたとき、(3)推定相続人に著しい非行があったときに廃除が認められます。

秘密証書遺言(ひみつしょうしょゆいごん)

秘密証書遺言とは、(1)遺言者が証書に署名押印し、(2)遺言者が証書を封じ、証書に用いた印章をもってこれに封印し、(3)遺言者が、公証人1人と証人2人以上の前に封書を提出して自己の遺言書であること・氏名・住所を申述し、(4)公証人が証書提出日と遺言者の申述を封紙に記載した後、遺言者・承認とともに署名・押印することで作成される遺言のことです。
遺言の内容の秘密が守られること、改竄のおそれがないことがメリットですが、費用が必要であること、形式的な不備により遺言が無効となる可能性があることがデメリットになります。
実際には、秘密証書遺言が作成されることは少ないようです。

拇印(ぼいん)

拇印とは、指頭に墨や朱肉等をつけて押捺することをいいます。
自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言、いずれの場合も遺言者が遺言書ないし封書に押印すること必要です。
自筆証書遺言について拇印が用いられていた事案について、最高裁判所は、有効であるとの判断をしています(最高裁平成元年2月16日)。
一方、公正証書遺言と秘密証書遺言は、遺言者の特定や同一性の確認のため印鑑登録証明書の提出が求められていますので、拇印を用いることはできません。

保佐(ほさ)

被保佐人とは、精神上の障害により事理を弁識する能力が著しく不十分である者で、配偶者や親族が家庭裁判所に請求することで、保佐人が選任された者を指します。
精神上の障害により事理を弁識する能力が著しく不十分である者とは、精神上の障害により、自分の行為の結果について合理的な判断をする能力が著しく不十分な人のことです。
保佐制度は、成年後見制度の中で、判断能力が中程度に不十分な人を対象とするものです。

補助(ほじょ)

被補助人とは、精神上の障害により事理を弁識する能力が不十分である者で、配偶者や親族が家庭裁判所に請求をすることで、補助人が選任された者を指します。
精神上の障害により事理を弁識する能力が不十分である者とは、軽度の精神上の障害により、判断能力の不十分な人のことです。